はなださとしの
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 捨て身の新作連続公演と揶揄されたGreed+Gluttony「グリとグラ」とも呼ばれる……って、そんなことはどうでもいいか)であるが、それぞれ独自色を持った選曲がなされている。しかし、共通して用いられた楽曲もある。それが、ドイツの誇るブルータル・デスメタル・バンドHeaven Shall Burnの名盤『Antigone』に入っている「Risandi Von (Outro)」だ。なんなんだ、この胸を突き刺すような痛みは? 上手く処理しきれずに無意識のうちに隠蔽された幼年期の禍々しい記憶……それが掘り返されていくようだ。っていうか、痛い……シクシク胸が痛む、だけど同時にいやされる(カタルシスってやつ?)……そんな不思議な風合いを持った曲だ。

 Greedでは使用を控えていたHeaven Shall Burnであるが、Gluttonyでは(内圧が高まりすぎて)大炸裂! 『Antigone』から、 Deyjandi Von (Outro)Echoes (Intro)Architects of the ApocalypseNumbing the Pain The Dream Is Dead の5曲もちゃっかりお借りしちゃった!

Heaven Shall Burn [Germany] / Antigone (2004)


 ・Risandi Von (Outro)

 ・Deyjandi Von (Outro)

 ・Echoes (Intro)

 ・Architects of the Apocalypse

 ・Numbing the Pain

 ・ The Dream Is Dead

 公演時(いや、脚本執筆時か?)ひたすらはまっていたのが 凛として時雨 だった。どうやって均衡を保っているのか不思議な「今にも壊れそうな精巧な硝子細工」というのが、 凛として時雨 に対する第一印象だった。つーか、その出会いは衝撃的という他はない。普段は芝居のメインで邦楽を使うことはないが、今回は使ってみようと決断したわけだ。なお、ターボチャージャーON (アルバム『#4』より)はM0(エムゼロ)に使っちゃった。だってかっこいいんだもん。(凛として時雨のアルバムのアートワークはホント素敵だよなぁ。。)

 ちなみに劇中での使用( mib126)はこんな感じ(失踪したアイドル松沼真弥が、隠れ家としていた閉圓した遊園地の回転木馬にガソリンをまいて火を付けるシーン

凛として時雨 [Japan]


 ・ターボチャージャーON / #4 (2005)

 ・CRAZY感情STYLE / #4 (2005)

 ・Sergio Echigo / Feeling your UFO (2006)

 ・moment A rhythm / moment A rhythm (2008)

 ・JPOP Xfile / just A moment (2009)

 ・mib126 /  just A moment (2009)

 この他、Caliban(ドイツのブルータル系)の「Room of Nowhere(アルバム『The Undying Darkness』より)」も使わせていただいた。また、ミステリアスな雰囲気を醸すため、(小狡いとは思ったが)先の1ー2作目での「SAW」同様に、またまた映画音楽を使ってしまった。Greedでは映画『28日後(監督:ダニー・ボイル)』と『ハロウィン( 監督:ジョン・カーペンター)』、Gluttonyでは『遊星からの物体X( 監督:ジョン・カーペンター)』と『ハロウィン2(監督はロブ・ゾンビだぞ!)』のメインテーマである……っていうか、ホントにジョン・カーペンター好きだなぁ、俺。

 そうそう、いつも深夜のカフェでかかっていたELLEGARDENはこの2作に関してはお休みとのこと。

 なお、メインテーマは双方共に「Your Mercury Bullet (Piano version)」。一応、YouTubeにULしているので、ご覧あれ↓

『Sloth』へ続くM-Sloth.html

 凛として時雨を使わせていただいた流れで、Greed邦楽祭となってしまったようだ。で、相対性理論の登場だ。Bö-tanzらしからぬ、なんて誹りもなんのその。やくしまるえつこふわふわ感で、そんな批判なんて暖簾に腕押し糠に釘だ! さすがに「Loveずっきゅん」は(涙をのんで)使わなかった(使えなかった?)けどね(ノ゜◇゜)ノ

相対性理論 [Japan]


 ・元素紀行 / シフォン主義 (2008)

 ・気になるあの娘 / シンクロニシティーン (2010)

 ・人工衛星 / シンクロニシティーン (2010)

Seven Deadly Sins 4/7:七つの大罪4/7
『Greed -グリード[貪欲]-』
 Seven Deadly Sins 5/7:七つの大罪5/7
『Gluttony -グラタニィ[暴食]-』
2010.9.23-10.4 @東長崎てあとる・らぽう

Heaven Shall Burn [Germany]


 ・Black Tears / Iconoclast (2008)

 ・Equinox / Iconoclast (2008)

 ・Armia / Deaf to Our Prayers (2006)

 ・Io / Whatever It May Take (2002)

 ・Of No Avail / Deaf to Our Prayers (2006)

 邦楽祭となったGreedから一転、GluttonyHeaven Shall Burn祭となった。一等先に紹介した『Antigone』からの6曲に加え、上記5曲、合わせて11曲のHeaven Shall Burn乱れうちだ。ブルータルすぎだぜ、Heaven Shall Burn! そして俺!!

 爆弾魔・宇喜田優が暴走するトラックを止めようと首都高志村料金所にヘリで着陸するシーンでHeaven Shall Burnの超ブルータルな「 Architects of the Apocalypse が使われているぞ!