はなださとしの
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 Anberlinの超名盤『Cities』抜きに『Envy』を語ることはできない。キラーチューンGodspeedの疾走感もさることながら、アルバムの統一感、完成度……どれをとってもピカイチだ。捨て曲なしで連綿と連なる美曲の数々。そして、最後の「 (*Fin)」で(満を持しての)choirが炸裂! 天使のようなボーイソプラノに満たされて、涙を流して昇天……ってぐらいの名盤だ(アルバムのケツにボーナストラックが入っているが余計なだけだ!……と言ってしまっては失礼千万と非難されそうだが、それぐらいにアルバムの完成度が高いのだ)。そんなわけで、このアルバムから6曲もお借りしちゃったよ。ありがとう、Anberlin!っていいながら、その後発表されたアルバムを全く追い掛けていないことに今気づいた! っていうか、この一枚だけで本当に満足してしまう出来なんだよ! ちなみに、こんなにカッコイイAnberlinだが、ヴォーカルのStephen Christianはびっくりするぐらいの〈おっちゃん顔〉だ。是非ともYouTubeでチェックしていただきたい(お勧めは当然Godspeedだ!)。

Anberlin [USA] / Cities (2007)


 ・(Debut)

 ・Godspeed

 ・A Whisper & A Clamor

 ・The Unwinding Cable Car

 ・Reclusion

 ・(*Fin)

 目黒川に飛び交うツマグロヒョウモン。擬態の蝶が舞うのを眺めながら、若き麻薬取締官・一ノ瀬毅は、ひとつの恋が儚くも散ったことを知るのだ……(って、演出はそんな感じではなかったが、脚本上はそんな感じのイメージだった)。そのラストシーンで流れるのが、 Falling up Exhibition だ。しっとりとした、いい曲だなぁ、ほんと。Falling upのアルバムの中では、やっぱりDawn Escapesが一番しっくり来るなぁ。つーか、名盤。

Seven Deadly Sins 2/7:七つの大罪2/7
『Envy -エンヴィ[嫉妬]-』
2007.5.9-14 @池袋シアターグリーン[Base Theater]

Falling up [USA] / Dawn Escapes (2005)


 ・Exhibition

 この他、A change of pace(アメリカ産のエモ・パンク系の元気バンド)の「A sleep at the wheel」とかUnderoath(コア系だけどクリスチャン系?で、めちゃめちゃカッコイイ)の「Casting such a thin shadow 」とかも使わせていただいた。本当に感謝の言葉もない……と、ここに来てはたと気づいたが、ゴシック風味一切ないじゃん! 七つの大罪はゴシック系が風合いじゃなかったの? 二作目にして、もうこれか? いいの、いいの、それが俺のやり方なのさ!

 そうそう、深夜のカフェでかかっていたELLEGARDENは「Supernova(アルバム『Pepperoni Quattro』より)」だったはず……

『Greed』へ続く。臆せずクリック!M-Greed+Gluttony.html
Seven Deadly Sins 3/7:七つの大罪3/7
『Wrath -ロス[憤怒]-』
2007.12.5-9@池袋シアターグリーン[Base Theater]

 シリーズ三作目にあたる本作品では、新機軸として音楽プランナーを外部に頼んだため、俺自身があんまり語れることはないのだが…… 一つだけ言えるのは、M0(エムゼロ:芝居の始まりを告げる曲のこと)でDark Tranquillityのこの名曲が使われたことだ。このイントロはカッコイイ。何かとてもドキドキすることが始まりそうで、実に素敵だ。鐘っぽい音も入っているしね。つーか、この頃からデスメタル系への傾倒がちょっとずつであるが現れ始めるのだった……って気がする。

 ちょっと小粋なパイを食わせる深夜のカフェではELLEGARDENの「Missing(アルバム『RIOT ON THE GRILL』より)」が流れていたようだぞ。

Dark Tranquility [Sweden] / Fiction (2007)


 ・Terminus (Where Death Is Most Alive)