天狼新星
2010年、 日本。大容量の情報 を超高速で受け渡しできる通信技術-光ソリトン通信-が今まさに世界規模で始められようとしていた。しかし、光ソリトン通信網(SOCOM-net)の中には、通信の障害となるばかでなく、接続された端末をも破壊する可能性を秘めた-Solitary packet-と呼ばれる「正体不明のノイズ」が存在していた… Solitary packet—自立的に自己増殖可能な独立した情報。いったい誰が、何の目的で? それは意図的にネット上流されたものなのか? それとも偶発的に生じたものなのか? さまざまな憶測が乱れ飛ぶ中、Solitary packetの調査を行っていた対策チームが、最後にたどり着いた結論とは… 「その原因は… 未来にある!!」
「天狼新星 第一章:交雑機関」
2003年11月20日〜25日 @大塚・萬スタジオ
作・演出/はなださとし
演出補助/木村淳
舞台美術/吉田貴行[D.G工房]
照明/島田康和[S. P. C]
音響/畠山慎一[SOAP]
映像/中島一成[Turtlemusee]
はなださとし
映像プログラミング/川上琢史
制作/演劇レーベルBö-tanz
<CAST>
大河内未紀/秋葉正子[SPIRAL MOON] 岡昌生/山口浩正 多川彩/羽鳥友子
澤山慎二/嶋田貴秀 辻村毅/千葉いづみ 吉谷紗英/永浦暁 松田由美子/原麻理子 宮田さん/高橋彰規
少女(faint voice)/市川麻美・市川好美
Hermit[隠者]・深尾大尉/木村淳
林一等通信兵(dB)/酒田恵美子
片桐伍長/牧野達哉[S-Company]
久保曹長/西村亮 奥山二等兵/八尾光弘 相馬二等兵/五月女和幸
Lucy S. Duner/榊鮎子 木島/川上琢史
佐藤さん/花田智
「天狼新星 Restored」
2009年9月26日〜10月1日
@東長崎・てあとるらぽう
作・演出/はなださとし
照明/島田康和[S. P. C]
音響/畠山慎一
映像/中島一成[Turtlemusee]
映像OP/原裕一郎
舞台装置/高橋工務店
衣裳/パトリック・ファブリック
制作/演劇レーベルBö-tanz
制作協力/Turtlemusee
<CAST>
大河内未紀/眞千子[客演]
岡昌生/ 嶋田貴秀 多川彩/羽鳥友子
澤山慎二/磐田健二[客演]
吉谷紗英/佐藤光[劇団時計]
松田由美子/戸張智春[客演]
少女(faint voice)/市川麻美・市川好美
Hermit[隠者]・深尾大尉/木村淳
林一等通信兵(dB)/酒田恵美子 片桐伍長/森本克己[ストーンフィールド/回路R] 久保曹長/ 高橋彰規 奥山二等兵/町野啓介 [(株) アッシュジャパン]
佐藤さん/牧野達哉[銀鯱マスカラス]
公演記録
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(容量を抑えるために、解像度が低くなってます。読みづらくて、すみません…)
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2049年、南海の孤島にある電子戦略軍第七軍事研究所。そこで行なわれている極秘の軍事研究「太陽系外探査プロジェクト」…それは未開の外宇宙を探査するための探査船の打ち上げ計画だった。そんな中、中核研究者の一人が研究所のメインサーバーを突然叩き壊すという奇妙な事件が起こる。引き起こしたのは女性研究者の大河内志帆である。内部調査の確認のために派遣されてきた中央憲兵隊捜査官深尾大尉は、調査を進めるうちに、この「奇妙の事件」に隠された意外な事実を知る。大河内志帆はなぜコンピューターを破壊しなければならなかったのか? 太陽系外探査プロジェクトの真の目的は? 探査ユニットの打ち上げを1週間後に控えた研究施設に不正進入を繰り返すサイバーテロリスト「ロスト・プロフェット」。攻撃の要である一等通信兵を欠いた、対サイバーテロ部隊Cyber Forceはロスト・プロフェットのサイバーアタックを撃退することが出来るのか? それぞれの思惑が交錯する中、太陽系外探査ユニットを載せたロケット打ち上げのカウントダウンが始まる…
公演記録
「天狼新星 第二章:誘導原型」
2004年12月9日〜13日 @大塚、萬スタジオ
作・演出/はなださとし 舞台美術/吉田貴行(D.G工房)
照明/島田康和(S.P.C) 音響/畠山慎一(SOAP)
映像/中島一成・川上琢史 制作/演劇レーベルBö-tanz
<CAST>
深尾博之/木村淳 霧生尚道/西村亮 岡昌夫/牧野達哉 中谷晋也/嶋田貴秀
大河内志帆/羽鳥友子 君島寛/千葉いづみ 小宮孝子/酒田恵美子
サイバーフォース隊員
佐伯/高橋彰規 小島/坂巻真由実 吉井/太田直人 小田/原麻理子
犀川杏子/永浦暁
フェイント・ヴォイス&大河内遙/市川麻美・市川好美
ロスト・プロフェット・大河内宙/ラバウル幸子(劇団可燃物)
医師/吉田幸喜 警備兵/山本薫 移送班長/花田智
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注意!! 小説版『天狼新星』が早川書房より2012年5月24日に発刊されました。小説を読む前に、これを読んでしまうと、ネタバレになってしまいますよ(´ー`)ノ
希望!! 早川書房より発刊された小説版『天狼新星』がある程度売れてくれれば、この第二章も小説に出来るのになぁ。。 応援して(買って読んで)くれないかな、みんなぁ(´ー`)ノ